訪問って実際どう?


鍼灸師・マッサージ師だったら、少なからず興味ある人多いですよね。
周りに訪問で働いてる人がいたら聞いてみればいいことなんだけど、いないかもしれないし、会社によって違うことも多いかも。

面接しててもぶっちゃけて聞きづらいと思うので書いてみます。
(ぶっちゃけて聞いてほしいんですけどね)


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訪問にはいいとこも辛いとこもあります。(何でもそうですが)


自分の治療院を例に書いてみますね。

いいことばっかり言う人は信用できないから先に大変な部分。

■■大変な部分■■


1、移動


都内の訪問マッサージでは自転車が基本になるかと思います。

基本は電動自転車での移動になります。


前回も書きましたが、移動は楽ではないです。

雨の日でも、冬でも夏でも自転車が基本なので。


移動時間にできるリフレッシュはいいところでもありますが、毎日天気がいいわけではないですよね。


都内でも車で訪問する会社もあるみたいだけど、気候には左右されなくても、事故や駐車などのリスクがあります。




2、ひとり


研修時は同行しての訪問はありますが、基本は1人で訪問をします。

現場で判断に迷うことがあっても、隣にすぐ相談できる人はいません。

(何か緊急時には事務所や仲間と電話で連絡はできますが)


経験の浅い人にとっては、不安に思うこともあるかも。

でも、治療院にもどって仲間に相談したり、次回の訪問までに調べたり、自分で思考し行動する習慣をつけることができるとも言えます。




3、身につく経験が限定的?


訪問マッサージの場合、患者様はほぼ高齢者の方です。

70~90代の方がほとんどです。

(店舗型もそうかもだけど...)


老若男女はば広い患者様を経験したいと希望される人にとっては限定的に感じることもあるかも。

訪問の仕事は広く浅くよりも、一人一人の患者様とじっくり向き合い、経過を追っていきますからね。




■■いいところ■■


1、患者様一人一人と向き合える


前述のとおりですが、一日に訪問できる件数は限られています。

(大体一日8件程度)


限られているだけに、一人一人と向き合うことができ、マッサージさんとか先生、ではなく、名前を呼びあう関係になることでしょう。

それってうれしいことですよね。




2、自分が考えた施術ができる


誰かから指示されたことやマニュアル通りにやるのではなく、患者様一人一人にあったプランを自分で考えます。(もちろん相談できます)


店舗型の院で指示されたことを淡々とこなす毎日ってちょっとうんざり...そんな人も多いみたい。

自分で思考し、実践しないと成長って難しくないですか。




3、拘束時間が短い・土日休み


鍼灸師、マッサージ師の世界って拘束時間が長いとこ多くないですか?

帰れるのが22時過ぎとかざらにありますよね...。


拘束時間が短いのも訪問マッサージの大きな魅力ですね。

うちでは9時から18時が勤務時間です。

土日はお休みです。


接骨院とか土曜は半分の勤務っていっても結局一日つぶれちゃいませんか。

プライベートも充実できるって素晴らしい。

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いかがだったでしょうか。


いいところ、大変なところって表裏一体で、ニュアンスでお互い逆転してしまうものも多いのが実際です。

自分の希望する働き方、積みたい経験をまずはっきりさせることが大切かもしれませんね。